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文庫本はカバー表+表表紙、本体、裏表紙+カバー裏と3つのpdfに保存される。 普通はPreviewで結合するのだが、(Mac OS X v10.6:プレビューを使って PDF 書類を結合する方法 OSXではAutomatorでこの3つのpdfを一つにまとめることができる。 参照: Acrobat不要。MacOSXで複数のPDFを結合してひとつにする。 Mac OS XのAutomatorで複数のPDFファイルを結合する 一つにまとめたpdfは page1 表カバー表 page2 表カバー裏 page3 表紙表 page4 表紙裏 page5 本体1ページ目 page6 本体2ページ目 page7 本体3ページ目 以下略 となっている。 Kindle3で読むときは1pageずつの表示なので問題ないが、 iPadのi文庫HDで読むときは問題が発生する。 実物の文庫本では、右側に偶数ページ、左側に奇数ページがきている。 このままi文庫HDの表示方法設定で右から並べるようにすると 右側に本体奇数ページ、左側に本体偶数ページがくる。 このため見開きのイラストは分断されてしまう。 この対策としては 結合したpdfのpage4(表紙裏)を削除して page1 表カバー表 page2 表カバー裏 page3 表紙表 page4 本体1ページ目 page5 本体2ページ目 page6 本体3ページ目 page7 本体4ページ目 以下略 とするのがよさそう。
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小泉政権時代(2002~2005年)衆議院・憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会(2002/03/14)/大出彰議員(民主党所属) 参議院・法務委員会(2002/10/31)/千葉景子議員(民主党所属) 参議院・法務委員会(2003/07/17)/千葉景子議員(民主党所属) 参議院・決算委員会(2004/03/08)/円より子議員(民主党所属) 衆議院・法務委員会(2004/06/02)/松野信夫議員(民主党所属) 衆議院・法務委員会(2004/11/17)/藤田一枝議員(民主党所属) 参議院・憲法調査会(2005/03/02)/高野博師議員(公明党所属) 参議院・法務委員会(2005/03/18)/浜四津敏子議員(公明党所属) 参議院・外交防衛委員会(2005/04/26)/犬塚直史議員(民主党所属) 参議院・法務委員会(2005/03/18)/千葉景子議員(民主党所属) 参議院・法務委員会(2006/06/13)/高山智司議員(民主党所属) 安倍政権・福田政権時代(2006~2008年)衆議院・決算行政監視委員会(2007/04/19)/岩國哲人議員(民主党所属) 衆議院・法務委員会(2007/10/31)/矢野隆司議員(自民党所属) 参議院・少子高齢化・共生社会に関する調査会(2008/04/16)/手塚和彰青山学院大学教授 麻生政権時代(2008年~)衆議院・法務委員会(2008/11/18)/滝実議員(無所属) 参議院・法務委員会(2008/11/27)/ 丸山和也議員(自民党所属) 参議院・法務委員会(2008/11/27/午後)/ 松野信夫議員(民主党所属) 参議院・法務委員会(2008/11/27/午後)/ 丸山和也議員(自民党所属) 小泉政権時代(2002~2005年) 衆議院・憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会(2002/03/14)/大出彰議員(民主党所属) 当該質疑 重国籍容認の請願について 二重国籍を求める権利があるのでは? 参議院・法務委員会(2002/10/31)/千葉景子議員(民主党所属) 当該質疑 北朝鮮による日本人拉致事件の被害者について 拉致事件被害者の重国籍問題について 参議院・法務委員会(2003/07/17)/千葉景子議員(民主党所属) 当該質疑 1985年の国籍法改正で重国籍を認めない方向に改正した理由 重国籍を認めてしまってもいいのでは? 参議院・決算委員会(2004/03/08)/円より子議員(民主党所属) 当該質疑 フランスとの重国籍者からの要望 衆議院・法務委員会(2004/06/02)/松野信夫議員(民主党所属) 当該質疑 どういうケースで二重国籍が発生しているか? 重国籍者の統計数字 政府は重国籍者をどのように把握しているのか? 何故、政府は重国籍を容認しないのか? 旧国籍法の時代に重国籍になった場合について 国籍選択制度について 今までの質疑の中間取りまとめ 親の介護のために帰国する元日本人の便宜はどうなっているのか? 元日本国籍保持者の帰化について 衆議院・法務委員会(2004/11/17)/藤田一枝議員(民主党所属) 当該質疑 重国籍に関する請願について 重国籍が国際的に容認の傾向にあるという認識について 重国籍に関する国民的議論を深めるという事について 重国籍がもたらす弊害について 日本にいる重国籍者の数について 国籍選択の通知について 重国籍容認の国家の側のメリットについて 国籍と人権の関係 参議院・憲法調査会(2005/03/02)/高野博師議員(公明党所属) →国会質疑/憲法調査会の項目を参照。 参議院・法務委員会(2005/03/18)/浜四津敏子議員(公明党所属) 当該質疑 国籍選択制度の運用について 重国籍容認の要望のケース 治安や安全保障よりも人権を重視すべきでは? 参議院・外交防衛委員会(2005/04/26)/犬塚直史議員(民主党所属) 当該質疑 社会保障協定の締結について 欧州各国との社会保障協定の締結について アジア諸国との社会保障協定について 中国へのODAは形を変えて継続するのはどうか? 社会保障協定における負担軽減額について 日本の二重国籍に関する取り組みについて 参議院・法務委員会(2005/03/18)/千葉景子議員(民主党所属) 当該質疑 重国籍問題について 外国人問題PTでの取り組みについて 参議院・法務委員会(2006/06/13)/高山智司議員(民主党所属) 当該質疑 国際私法のあり方について 無国籍児の問題について 外国人の子供への教育について 重国籍の弊害について 徴兵制度との兼ね合いでの重国籍の弊害について 複数旅券の問題について 安倍政権・福田政権時代(2006~2008年) 衆議院・決算行政監視委員会(2007/04/19)/岩國哲人議員(民主党所属) 当該質疑 重国籍問題について 諸外国における重国籍の法制度について 重国籍者が問題を起こした事はあるのか? 衆議院・法務委員会(2007/10/31)/矢野隆司議員(自民党所属) 当該質疑 不法滞在者半減計画について 上陸審査について 重国籍者の国政立候補について 参議院・少子高齢化・共生社会に関する調査会(2008/04/16)/手塚和彰青山学院大学教授 当該質疑 外国人の在留における専門職種と単純労働について 欧州における外国人労働者の受入れ問題 ドイツにおける外国人労働者問題と重国籍 ドイツの外国人労働者の雇用条件 スウェーデンやフィンランドの移民受入状況 日本への外国人の受入れについて 少子高齢化社会の問題について 女性が生涯働ける環境に 外国人労働者を受け入れる必要があるか? 日系人の問題について 子供の学校の義務付けの重要性について 麻生政権時代(2008年~) 衆議院・法務委員会(2008/11/18)/滝実議員(無所属) 当該質疑 国籍法3条1項を設けた経緯 偽装認知が生じる恐れがあると主張してきた法務省 DNA鑑定について 二重国籍との関連性 血統主義の外国での事例 参議院・法務委員会(2008/11/27)/ 丸山和也議員(自民党所属) 当該質疑 参考人への質問事項 世界の中で日本的な戸籍というのはどのように位置付けされるのか? 二重国籍の問題について 非嫡出子差別の問題 参議院・法務委員会(2008/11/27/午後)/ 松野信夫議員(民主党所属) 当該質疑 違憲判決を受ける前に法改正すべきだったのでは? 弁護士時代の具体的経験 胎児認知のケースと生後認知のケースでの差別は解消したのか? 認知のみにより国籍取得を認める旨の法改正が行われている諸外国の例 平成十五年の時点で違憲になった事への解釈 偽装認知と偽装結婚の立件件数 「二重国籍」問題について 参議院・法務委員会(2008/11/27/午後)/ 丸山和也議員(自民党所属) 当該質疑 最高裁判決と民法900条の関係 「家制度」の名残と民法900条問題 最高裁判決は司法権を逸脱しているか? 日本の国籍法上の「血統主義」 偽装認知問題について 窓口での運用は大丈夫か? 戦前の国籍法について 「二重国籍問題」について 「二重国籍問題」に関する実際の運用 胎児認知について
https://w.atwiki.jp/javadsge/pages/362.html
package pdf2; import tool.*; public class pro { String[] data=new String[5000]; String[] title=new String[50]; String[] subdata=new String[5000]; int subnumber,datanumber; public static void main(String[] args) { pro te=new pro(); } pro(){ int tr; for(tr=1;tr 15;tr++){ readfile sub3=new readfile(); sub3.makedata(tr+".txt","UTF-8"); subdata=sub3.data; subnumber=sub3.datanumber; int s,sx; String str; str=""; sx=0; for(s=9;s subnumber+1;s++){ sx=sx+1; data[sx]=subdata[s]; } datanumber=sx; title[1]=subdata[7]; title[2]="犬"; makepdf sub=new makepdf(); sub.title=title; sub.data=data; sub.number=subnumber; sub.makedata(tr+".pdf"); } } } package pdf2; import java.io.*; import com.lowagie.text.*; import com.lowagie.text.pdf.*; public class makepdf{ String[] title=new String[50]; String[] data=new String[5000]; int number; void makedata(String file){ FileOutputStream out = null; BufferedOutputStream bout = null; PdfWriter writer = null; Document doc = null; try { out = new FileOutputStream(file); bout = new BufferedOutputStream(out); doc = new Document(new Rectangle(0,0,500,500)); writer = PdfWriter.getInstance(doc,bout); doc.open(); Font kaku_24 = new Font(BaseFont.createFont("HeiseiKakuGo-W5","UniJIS-UCS2-H",BaseFont.NOT_EMBEDDED),18); kaku_24.setColor(CMYKColor.BLUE); Font mincho_12 = new Font(BaseFont.createFont("HeiseiMin-W3", "UniJIS-UCS2-HW-H",BaseFont.NOT_EMBEDDED),12); int s; doc.add(new Paragraph(title[1], kaku_24)); for(s=1;s number+1;s++){ doc.add(new Paragraph(data[s], mincho_12)); } } catch (FileNotFoundException e) { e.printStackTrace(); } catch (DocumentException e) { e.printStackTrace(); } catch (IOException e) {e.printStackTrace(); } finally { doc.close(); System.out.println("ended..."); } } }
https://w.atwiki.jp/zillionsofgames/pages/207.html
①Zillions.pdf ZoGのヘルプ(メニュー:Help Topics)です。 アップロード可能なファイルサイズの上限に抵触するため、5個に分割してあります。 Zillions-1.pdf Zillions-2.pdf Zillions-3.pdf Zillions-4.pdf Zillions-5.pdf インデックスページは全てのファイルの最初に付加してあります。 PDFを再結合する際は、2-5のインデックスページを除去して下さい。 ②Langref.pdf ZRF言語のリファレンス(メニュー:Rules File Language Reference)です。 特に分割していません。 ※ヘルプファイル(chm)では、文字エンコードの問題で、文字化けがあります。 s → 痴 t → 稚 r → 池 m → 知 l → 値 d → 壇 v → 致 (文字コードが指定されていないためと思われます) 紹介動画(英語)
https://w.atwiki.jp/rosy/pages/53.html
クセロPDF クセロPDFは無償で使用できる高性能なPDF作成ソフト。 仮想プリンターとして動作する 暗号化やパスワード設定、フォントの埋め込みなどを行える クセロのコア技術"PDF Driver"をエンジンに使用 無料のシリアル番号が必要 Scanした書類データを保存する際“クセロPDF”を使い、PDFで保存しています。 ただ保存する際クセロのHPへ必ず飛ばされるのが少々不快です。 ■クセロPDF:http //xelo.jp/xelopdf/xelopdf/index.html ■窓の杜記事:http //www.forest.impress.co.jp/lib/offc/document/pdf/xelopdf.html 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/genexus/pages/23.html
基本情報 PDFを作成、出力する 使用方法 オブジェクトのプロパティ Main program = True Call protocol = HTTP Rules Output_file( ファイル名 , PDF ); Sauce Print PrintBlock名 ヘッダーとフッター Header Print HeaderBlock End Footer Print FooterBlock End ダウンロードダイアログを表示させる方法 // FilePath ⇒ ダウンロードするファイルのパス。ファイル名まで含む // DownLoadFileName ⇒ ダウンロードダイアログに表示されるファイルの名前 HttpResponse.AddFile( FilePath) HttpResponse.AddHeader( Content-Type , application/download ) HttpResponse.AddHeader( Content-Disposition , attachment;filename= + DownLoadFileName) 類似のページ ファイルダウンロード 公式 wiki PDF レポート その他
https://w.atwiki.jp/ce00582/pages/6168.html
package pdf; import java.io.*; import java.net.*; public class pro { String urlx; String[] data=new String[5000]; int s,datanumber; public static void main(String[] args) { pro test=new pro(); } pro(){ urlx="http //www.mlit.go.jp/k-toukei/search/pdf/13/13201302x00000.pdf"; try{ URL url = new URL(urlx); InputStream in = url.openStream(); OutputStream out = new FileOutputStream("cc.pdf"); try { byte[] buf = new byte[1024]; int len = 0; while ((len = in.read(buf)) 0){ out.write(buf, 0, len); } out.flush(); } finally { out.close(); in.close(); } } catch(Exception e) { System.err.println(e); } } }
https://w.atwiki.jp/qtlab/pages/28.html
QPrinterを使ってPDF出力 //QPrinterの設定 QPrinter printer(QPrinter ScreenResolution); //プリンターダイアログの設定を開く QPrintDialog printDialog( printer, this);//プリンターの設定ダイアログ //出力ファイルの名前設定 フォーマット設定 printer.setOutputFileName("test.pdf");//出力ファイル名 printer.setOutputFormat(QPrinter PdfFormat);//出力フォーマット printer.setOrientation(QPrinter Landscape);//縦・横 printer.setPaperSize(QPrinter A4);//出力サイズ //OKなら if(printDialog.exec() == QDialog Accepted)//プリンタの設定画面表示 { //ペインターに出力 QPainter painter( printer);//prinnterとPainterを接続 QRect rect = painter.viewport(); QSize size = image.size(); size.scale(rect.size(), Qt KeepAspectRatio); //サイズの指定 painter.setViewport(rect.x(), rect.y(), size.width(), size.height()); painter.setWindow(image.rect()); //QImageをPainterに描画 painter.drawImage(0, 0, image); }
https://w.atwiki.jp/rosy/pages/54.html
まるごとPDF まるごとPDFは複数の文書ファイルを一つのPDFファイルに変換するソフト。 本ソフトはフリーのPDFWriter(「PrimoPDF」、「即刷★PDF」、「クセロPDF」)で複数の文書ファイルを自動でPDFファイルに変換するソフトです。 複数の文書ファイルを1つのPDFファイルにまとめることもできます。 PDF変換時のファイル名を自動で入力します。(変換元ファイル名を入力) 複数の色々なファイル(Word、EXCEL、TXT、JPGなど)を連続して自動でPDF変換できます。 Drag&Dropに対応。(「送る」に登録すればエクスプローラから変換可) PDFWriterのかわりにプリンタを選択することで連続印刷もできます。 画像ファイルを直接PDFファイルとして出力することが出来る。(SusiePlug-inを利用することで、様々な画像形式に対応できます。) クセロPDFで作成したファイルを一つに結合できないか探したところ“まるごとPDF”が見つかりました。 操作性も良く、簡単に使うことができる便利なソフトです。 ■まるごとPDF:http //hp.vector.co.jp/authors/VA041540/ ■Vector記事:http //www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se363455.html 名前 コメント
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合計: - 今日: - 昨日: - 『重国籍者に対する催告』を法務大臣は出来るにもかかわらず、歴代法務大臣は、 その職務権限を、無視しています。 重国籍者に対する催告・・・ヤッチャネェエヨ(ノд`)アヂャー その理由が、めんどくさいからなのか?効果が無いからなのか?、へたに藪をつついて左向き頭の蛇に、 「人権侵害だ!」って糾弾されて噛み付かれるのがいやなのか?・・・、不明ですが。 とにかく、森英介法務大臣は、 「日本国内における重国籍者に対する書面による催告を、その職務権限において履行すること」 をやってない事実を以下の参議院法務委員会質疑から確認してください。 ※以下参議院法務委員会質疑からの抜粋 ○丸山和也君 逆に言うと、ドイツなんかもそうじゃないかと思うんですけれども、 短絡的に考えると、その方がむしろ時代の流れかなと思ったりもしないこともないんですよ。 すると、わざわざ法改正をして、例えば戦後の体制、個人の自由を尊重した憲法下で こういう法律が逆に強化されて、それで今またいろいろ問題が起こっているんですけれども、 これはどういう意図でというかいきさつで、あえてこの国籍法で認知のほかに国籍取得の 届出を要求したんでしょうか。 ○政府参考人(倉吉敬君) 実質的には、認知をしただけで日本人になるというと、 日本人になる方は子供でございます。子供には外国国籍がある場合が多いわけで、 それを子供の意思にかかわらず、あるとき認知するということを言ったら自動的にその人が 二重国籍になったりとか、いろんなことが起こるわけですね。 それでいいのかという問題があります。 それで、きちっと届出をさせて、そこで身分関係をきちっと安定をさせて、 そしてやるというのが正しいという、そういう立法政策だろうと思います。 ○丸山和也君 そこで、どうしても二重国籍問題というのが出てくるんだと思うんですね。 それで、現在の国籍法においても基本的には二重国籍は望ましくないという発想ですよね。 それで、先ほど局長の答弁の中で、例えば日本人男性がフィリピン人の女性との間に 子供をもうけたと、そして生後認知をしたケースだとしまして、既にもう子供がフィリピン国籍を 取っているとして、すると、今回の改正で日本国籍を取ったときに、結果的にはまあ、 その後どうなるは別にして、その時点では二重国籍になるわけですよね。 それで、一方、日本の国籍を与えても、日本の法務当局からはフィリピンに対して、 いや、日本国籍を取りましたからおたくの方でしかるべき手続を取ってくださいという通知も しないし、今後もする意向はない、また、そういうことを一々やらないのが国際的な各国の 流れだと、私もそう思うんですけれども、そうなると、ある意味じゃ特定の場合にはだから 二重国籍者をどんどん今回の国籍法の改正によって増やすことにもなるわけですよね。 それと、一方、日本の国籍法は基本的に私が読む限り余り二重国籍というのは前提に していないと。それから、国籍の選択ですか、何条でしたかね、十四条ですか、 こういうことがあって、どちらかの国籍を選ばせるという思想のようになっていると思うんです けれども。 こうなると、二重国籍あるいは三重国籍、四重国籍もあるかもしれませんけれども、 重国籍に対する考え方についても、基本的に考え方自身をどのようにするかということを 考えるときが来ているんじゃないかと思うんですけれども、これについて、まず法務大臣は どのようにお考えでしょうか。 ○国務大臣(森英介君) そうですね、現状では今委員のお話にもありましたとおり日本では 国籍唯一ということが基本で、これは何でそうなっているかということを私なりに考えると、 やっぱり白眞勲委員のように重国籍になる可能性のあった方の場合、やっぱりその両国の 利害が対立したときなんかに非常に困ったことになっちゃうというふうに思うわけです。 そんなことで、日本では恐らく国籍唯一ということが基本になっていると思いますけれども、 諸外国では重国籍を認めている国も少なからずあるわけでございまして、 これをどうするかというのは、やっぱりこれから国の在り方も含めて大きな議論になると いますけれども。 私は、個人的には、別に特に国籍唯一を基本として特に問題はないと思いますし、 また、今回確かに重国籍が増える、可能性としては重国籍が増える方向に行くと思います けれども、それも二十歳まで、二十歳以下の場合には二十歳のときに自分で決めると、 それで、それ以上であればその二重になった時点から二年後に決めるということで、 かなり自己申告的な感じもありますけれども、私は現状においてさしたる不都合はないん じゃないかなというふうに思っております。 ○丸山和也君 実際の運用で少しお聞きしたいんですけれども、 二重国籍に関する問題なんですけれども、十五条で、法務大臣は、 外国の国籍を有する日本国民で前条第一項に定める期限内に日本の国籍を選択しない ものに対して、書面により、国籍の選択すべきことを催告することができる、そしてこれを、 催告を受けても選択しなかったら国籍を失うと、こういうふうになっているように思うんです けれども、実際にこういう催告なんてやっているんでしょうか。 ○国務大臣(森英介君) 事務方から答えさせますけれども、ちょっとその前に、 先ほど二十歳と申し上げたのは、二十歳以下の場合には二十二歳のときに国籍を明らかにする と訂正させていただきます。 ○政府参考人(倉吉敬君) 催告をしているのかという御質問でございます。しておりません。 ○丸山和也君 だから、実際問題としては、例えばアメリカで生まれた子供さんとか、 日本人夫婦の、出生地によってアメリカ国籍を持ったと、それで日本に帰ってきて、 そのままにして二つのパスポートを持ってやっていて、成人になっても別に催告も受けないし、 そのままずっといっている方もたくさんいるんですが、 こういうのはどのように考えたらいいんでしょうか。 ○政府参考人(倉吉敬君) 実はその重国籍の問題というのは非常に難しい問題で、 いろいろ、例えば自由民主党の司法制度調査会のプロジェクトチームなんかでも非常に議論の されているところでございます。 様々な御意見があります。これまでも国籍法については、我が国を取り巻く情勢とか、 国内のいろんな意見とか、そういうことを振り向きながら必要に応じて改正をしてきたわけで ございますけれども、この重国籍の問題については非常に意見が分かれているところで ございまして、今後とも、もちろん国際的な動向がどう動いていくかということも注視しなければ いけませんが、それと同時に、国民的な議論が深まっていくということを見守っていきたいと、 今はそう考えているところでございます。 ○丸山和也君 あえてそれを調べて催告もしないというのは、 そういうことをすれば事務的手数も増えますし、そういう時代の流れもゆっくり見ていた方が いいという配慮からそういう催告もするようなこともないということなんでしょうか、 現実的なとらえ方なんですけれども。 ※重国籍に関する関連法 第十一条 日本国民は、自己の志望によつて外国の国籍を取得したときは、日 本の国籍を失う。 2 外国の国籍を有する日本国民は、その外国の法令によりその国の国籍を選 択したときは、日本の国籍を失う。 第十二条 出生により外国の国籍を取得した日本国民で国外で生まれたもの は、戸籍法(昭和二十二年法律第二百二十四号)の定めるところにより日本 の国籍を留保する意思を表示しなければ、その出生の時にさかのぼつて日本 の国籍を失う。 第十三条 外国の国籍を有する日本国民は、法務大臣に届け出ることによつて、 日本の国籍を離脱することができる。 2 前項の規定による届出をした者は、その届出の時に日本の国籍を失う。 (国籍の選択) 第十四条 外国の国籍を有する日本国民は、外国及び日本の国籍を有すること となつた時が二十歳に達する以前であるときは二十二歳に達するまでに、そ の時が二十歳に達した後であるときはその時から二年以内に、いずれかの国 籍を選択しなければならない。 2 日本の国籍の選択は、外国の国籍を離脱することによるほかは、戸籍法の 定めるところにより、日本の国籍を選択し、かつ、外国の国籍を放棄する旨 の宣言(以下「選択の宣言」という。)をすることによつてする。 第十五条 法務大臣は、外国の国籍を有する日本国民で前条第一項に定める期 限内に日本の国籍の選択をしないものに対して、書面により、国籍の選択を すべきことを催告することができる。 2 前項に規定する催告は、これを受けるべき者の所在を知ることができない ときその他書面によつてすることができないやむを得ない事情があるとき は、催告すべき事項を官報に掲載してすることができる。この場合における 催告は、官報に掲載された日の翌日に到達したものとみなす。 3 前二項の規定による催告を受けた者は、催告を受けた日から一月以内に日 本の国籍の選択をしなければ、その期間が経過した時に日本の国籍を失う。 ただし、その者が天災その他その責めに帰することができない事由によつて その期間内に日本の国籍の選択をすることができない場合において、その選 択をすることができるに至つた時から二週間以内にこれをしたときは、この 限りでない。 第十六条 選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければな らない。 2 法務大臣は、選択の宣言をした日本国民で外国の国籍を失つていないもの が自己の志望によりその外国の公務員の職(その国の国籍を有しない者であ つても就任することができる職を除く。)に就任した場合において、その就 任が日本の国籍を選択した趣旨に著しく反すると認めるときは、その者に対 し日本の国籍の喪失の宣告をすることができる。 3 前項の宣告に係る聴聞の期日における審理は、公開により行わなければな らない。 4 第二項の宣告は、官報に告示してしなければならない。 5 第二項の宣告を受けた者は、前項の告示の日に日本の国籍を失う。 (国籍の再取得) 第十七条 第十二条の規定により日本の国籍を失つた者で二十歳未満のもの は、日本に住所を有するときは、法務大臣に届け出ることによつて、日本の 国籍を取得することができる。 2 第十五条第二項の規定による催告を受けて同条第三項の規定により日本の 国籍を失つた者は、第五条第一項第五号に掲げる条件を備えるときは、日本 の国籍を失つたことを知つた時から一年以内に法務大臣に届け出ることによ つて、日本の国籍を取得することができる。ただし、天災その他その者の責 めに帰することができない事由によつてその期間内に届け出ることができな いときは、その期間は、これをすることができるに至つた時から一月とする。 3 前二項の規定による届出をした者は、その届出の時に日本の国籍を取得す る。 (法定代理人がする届出等)